個人・中小企業必須!これからの時代に必要なDX販促の基礎知識セミナー

2023.03.31

個人・中小企業必須!これからの時代に必要なDX販促の基礎知識セミナー

『DX化』と聞くと何やら難しく聞こえてしまうかもしれません。「IT化もままならないのに、わが社で対応できるのか?」という声も寄せられます。
しかし、日ごろ目にするあらゆる物が、既にDXで動いています。
例えば、スマホで欲しい商品を検索し、購入。決済もネット上で完了。……という一連の行動もDX。そして、最近よく見かけるオンライン見学会や電子契約書なども、DXによるものなのです。
ありふれているということは、つまり、DX化無しで過ごすことは不可能な世の中になっているということでもあるでしょう。
本セミナーではDXの取り入れ方をご案内し、成果に繋げるための活用について、広告プランナー 辻山敏がご説明しています。

DX販促に繋げる、基礎知識セミナーを開催しています

「DX、IT、IoT……。最近は日本語じゃないビジネス用語ばかりで良く分からない」とおっしゃられる方、とても多くおられます。
確かに、言葉だけを聞いていてはこんがらがって分かりにくいでしょう。
しかし、横文字だらけのビジネス用語も、内容の理解が深まれば、自ずと言葉と中身が繋がります。セミナーが終わる頃には、「なるほどね。うちも始めてみようかな」と言って頂ける方がとても多いのも、本セミナーの特長だと言えるかもしれません。
参加される方は、30代~70代と幅広く、どの年代の方にもご理解いただけるよう、分かりやすさを重視したセミナーとしています。

DX化がもたらすもの

DX化により、何がどう便利になるのか考えていきましょう。

 

例えば、データを企業内で共通化し、業務をスムーズにすることができます。
名刺管理システムのCMを見たことはないでしょうか。あのシステムを導入すると、名刺データを企業内で共有化するだけでなく、登録した企業がプレスリリースを発信すると、その内容を自動的に受け取ることができるようになります。各自、情報収集せずとも済み、手間を減らして、営業活動に活かしていくことができるでしょう。
また、人事異動情報も届きます。関係者の情報が常に新鮮な状態に保たれますので、名刺管理をしながら、人間関係の管理もしてくれているのだと言い換えることができるのかもしれません。
名刺管理のDX化により、情報収集や情報の更新など、重要且つ手間のかかる業務を、すべてお任せすることができるのです。

 

また、求人などで活用する、マッチングシステムツールというものがあります。
求人を行う際、鍵となることのひとつに、問い合わせのあった方への早いレスポンスが挙げられますが、そこをDX化できるシステムです。
このシステムを利用すれば、どのような人から反応があったのかを確認。それぞれの経歴をまとめ、面接日の設定までを、人の手を介さずに自動で行ってくれます。
もし、これらのことを、日常業務をこなしながらの追加作業として行うとしたらどうでしょうか。作業が滞ってしまったり、面接に関して抜けが生じるなど、困難を極めることが予想できます。
手間や時間のかかるデータ分析や日程調整をDX化できれば、求人において、他企業に先んじることもできるかもしれません。これは、企業にとって大きな戦力となる可能性を含んでいます。

知って頂きたいのは、DX導入後のイメージ

セミナーに参加されたタイミングでは、多くの方が、DXのイメージを掴めてはいません。
「難しいのではないか」
「自社に本当に必要なのか」
と感じている方に、導入するイメージを持っていただき、セミナーを、検討のための材料にして欲しいと考えています。

 

『DXを導入することで、今ある人材をどう活用できるのか』
『DX化により、マーケティングはどう効率化していくのか』
しっかりとイメージを膨らませ、自社に取り入れると効果や変化が期待できると感じてたただけたら、DXの導入に向け動き出しましょう。
DXの導入パターンや事例についてもセミナーで解説しており、動き出すためのサポートを行っております。

 

しかし、まだ課題がある無理があると感じるのであれば、急いで導入まで進める必要はありません。
DX化が企業にもたらすものは、マーケティングの効率化と効果の最大化を実現できること、それにより、限りある人材の有効活用が可能であることが利点の一つと思っています。

だからこそ導入にあたっては、できる限り“手間の削減”をするべきです。無理をしてスタートし、必要のない手間をかけてしまうようなことがあれば、元も子もないですね。

このセミナーでは、DXについて知り、DX導入までの流れ、導入後の展開までをイメージしてみて欲しい と思います。

DX導入へのステップとは

DX導入のためには、“ご自身の企業にはどのような問題点があるのか”を知らなければなりません。
手間のかかっている工程を洗い出し、その工程のDX化を考えていくわけです。
洗い出しのためには、企業内での問題意識の共有が必要となります。
ミーティングを行ったり、アイデアを公募するなどし、社員全員で“問題について認識”をしていくのです。
その上で、DX化したことによる解決後のビジョンまでを共有していかなければなりません。
つまりDX化とは、企業の抱える問題を一社員の悩みとして放置せず、企業全体が注目し、向き合い、解決していくことだと言い換えることもできるでしょう。

 

解決したい問題の大きさによっては、DX化に長期かかることもあり得ます。しかし、解決した先には経済的なリターンや他社と比較しての優位性など、問題解決に付随した様々な効果が見込めることでもあります。
DX化の成功のためには、解決後のビジョンを社員全員が常に意識し続けるための仕組みも必要でしょう。
取り組み途中で脱力してしまわない努力も、とても大切なことなのです。

“第一歩”に最適なDX化について

最初に取り組むDX化として、SNSがお勧めです。あまり手間がかからず、短時間でレスポンスを感じられるツールであることから、成功体験を持って頂きやすいと考えます。

 

例として、LINE公式アカウントを活用したDXをご案内したいと思います。
LINEの国内利用者数は9200万人。
LINE公式アカウントを活用すれば、人口の7割が利用している圧倒的SNSツールのLINEユーザー情報と、企業の持つ顧客データを紐付けることが可能となります。すると、ユーザーニーズに沿ったメッセージ配信が容易となり、企業認知や売上の拡大に繋げていけるのです。
事実、セミナーに参加された多くの方より、SNSからスタートしたという声が多く聞かれています。

総括

“横文字=難しい、ややこしい”という思い込みを、ほんの少し取り払ってみてください。
気軽に取り組めるDXがたくさんありますので、そこから、一歩を踏み出して欲しいのです。
セミナーを受けられた後、嬉しいことに、DXを取り入れる企業がどんどん増えています。
そこには、個人や中小企業といった企業の規模や、経営者の年齢といった壁は一切ありません。「DXを取り入れよう!」という気持ちさえあれば、誰にでも、すぐに取り組めることなのです。
そして、その柔軟さが、後の経営にとって好材料となっていくことと思います。

コンサルタントからの一言

時代の波に乗ることは、決して難しいことではありません。簡単に乗るコツはいくらでも存在しており、セミナーでは、そのコツをお教えしています。