【販促セミナー事例】機能の使い方ではなく、事例と色分けでとことん分かりやすいセミナーの秘訣

2024.04.19

これまで行なった販促セミナーについて、話を聞きました。
一般的な販促セミナーでは、SNSやCANVA等オンラインツールの使い方についての話が多いものですが、
弊社のセミナーにおいて使い方は解説しません!
様々な業種の事例を盛り込みつつ、分かりやすさを重視した、
【販促活動の進め方】について深く理解頂ける内容としています。


【販促セミナー事例】機能の使い方ではなく、事例と色分けでとことん分かりやすいセミナーの秘訣

どのようなセミナーをされていますか。

株式会社アスリンクの赤司と申します。販促関係を担当しています。
販売促進に関するセミナーには、売上アップやチラシの作り方等いろいろありますが、私の場合、それらも含めつつ、事例をたっぷりと盛り込み、分かりやすさを意識したセミナーを行っています。
【販促関係の事例セミナー】というイメージですね。

セミナーを行う上で、他の専門家と異なる強み・ポイントとは。

私の強み・ポイントは、大きく3点あります。

まず、1点目。
先ほど、事例をたっぷりと盛り込んだセミナーと言いました。
その事例について具体的に申し上げると、私は『赤・青・黄』と、3つの色に変えてお話しています。
青は事業者様。
赤がお客様。ターゲットと言われる方です。
そして、この青と赤を繋げる要素を黄色としています。これは、「どうやって伝えるか」という部分ですね。チラシやホームページ等が、黄色となります。
内容の性質上、どうしても難しい話になってしまうのですが、色分けでご説明をすることで、セミナー後のお話において「分かりやすかった」というお声を頂けているので、「きちんとお伝えすることができてよかった」と感じています。

2点目。
私のセミナーでは、色々な事例を取り上げながらご説明をするのですが、その業者も、5つ程パターン別にお出ししています。
例えば、エクステリア業、美容系、飲食、不動産、ネットショップ(ECサイト)という感じです。
やはり、業種によって異なる部分は多く、ケースバイケースとなってきますので、多くの事例をお出しすることにより、ご自身の事業に当てはめやすいのではないかなと思っています。

3点目。
同様のセミナーにおいて、『ツールの使い方』という内容を良く見かけるのですが、私のセミナーにおいてそれは、一切行いません。ですので、最初に、「本セミナーは、Instagramの使い方やチラシの作り方などではありません」と、受講者様にお伝えしてスタートいたします。
すると、「えっ」というお声も実際あがります。
「では、何をするのか」ということになるのですが、これが、先ほどもお話した『事例』ということになります。
この『事例』とは、ツールの使い方の一歩手前の学びと言えます。
実際、どんなにツールを使いこなせるようになっても、この学びが得られていないと効果は出ないのです。
そのため、私のセミナーは【戦略セミナー】とも言えますね。この【戦略】を、身につけて頂きたいと思っています。

この3点が、他とは違うポイントとなっています。

その後、受講者とのコミュニケーションはありましたか。

戦略セミナーの中では、『実行するための販促スケジュール』についてもお話しています。内容としては、『予算・いつ何をする・結果どうなる』に基づいた計画書の作り方や、計画書を作ることの意義等をお伝えしています。

すると多いのが、セミナー終了後に、「飲食店なのですが……」というように、ご自身のパターンについてのご相談をお受けすることです。もちろんその場において、「こうした方がいいですよ」とアドバイスをさせて頂くわけですが、具体的な数字を知りたいと仰られる方も多く、その場合には別日に、個別相談という形でご相談をお伺いしています。

個別相談では、企業の考え方や具体的な数字を、計画書に落とし込むという作業を一緒に行います。例えば、目標数値が何件なのか、予算をいくらに設定するのか、チラシは何枚打つのか、ホームページはいつまでに作るのか……など、すべてを具体化し、数字も全て入った状態のものを一緒に作成するわけです。企業様は、あとはもう実行に移すだけ。頑張ってくださいね、という感じの内容となっています。

動画でもご覧いただけます