2023.08.18

事業をしていると、あらゆるところで聞かれる【インボイス制度】。

 ・2023年10月からスタート?
 ・事前に申請しなければいけないって本当?
 ・対応しないと仕事が減ってしまう可能性があるって聞いたけど…。

等、様々な内容に触れ、不安に思われている方もおられるのではないでしょうか。
そこでアスリンクでは、インボイス制度についてのセミナーを行い、不安の無いスタートが切れるよう、事業者様のサポートを行っています。
今回は、インボイス制度の理解を深めるためアスリンクに出来ることについて、対談を行いました。

動画でもインボイスセミナーについて紹介しています

稲岡 良平(左) アスリンク所属
稲岡良平税理士事務所 代表
税理士
中島 香子(中央左) アスリンク所属
中島香子税理士事務所 代表
税理士
西 朋美(中央右) アスリンク所属
西朋美税理士事務所 代表
税理士
税務コンサルタント
七島 悠介(右) アスリンク所属
七島悠介税理士事務所 代表
税理士
税務コンサルタント

インボイス制度とは

インボイス制度は、令和5101日からスタートする制度です。
インボイス制度に登録される事業者の方は、令和5331日までに、税務署へ登録申請書の提出を行わなくてはなりません。
インボイスへの登録は強制ではなく任意となりますが、登録するか否か、選択によって変わる事柄が出てきます。そのため、あらゆる影響を考え、しっかり理解と納得をした上で、登録の可否を判断することが大切です。

 

インボイスの登録申請手続を行うと、税務署より、事業者の番号が与えられます。その番号は、取引先への通知が必要です。又、請求書や領収書へ、記載欄を設けなければなりません。他にも、消費税の記載も明確にすることが求められており、書式の大幅な変更が必要となる場合もあるかと思います。

 

インボイス制度は、登録の可否から書式の変更と、全ての事業者に影響のある内容となっています。
ご不明なことがあれば、アスリンクのインボイスセミナーへのご参加をお勧めいたします。

アスリンク インボイスセミナーの概要

アスリンクのインボイスセミナーでは、インボイスのお話に入る前に、まずは、消費税の仕組みについてご説明しています。
というのも、インボイスに登録すると、今まで免税事業者だった方も消費税の支払いが発生することになる制度であるから。免税事業者様にとっては、大変影響の大きな制度と言えますから、事前に学んでおくことが重要だと考えます。

 

もちろん、『インボイスに登録しない』という選択をされた場合の影響についてもご説明を行います。
登録をしない場合、その影響は周りへ及びます。事前に、その内容について知っておくことが重要だと言えるでしょう。

 

事業における消費税の扱いは難しく、制度そのものに苦手意識をお持ちの方が少なくありません。
アスリンクのインボイスセミナーでは、まず先に、丁寧なご説明にて苦手意識を払しょくして頂き、ご理解を深めた後に、インボイス制度のお話へと進めて参ります。
正しい判断に繋がるよう、インボイス制度のみならず、税金全般について学んでいきましょう。

今後の税務情報

令和4年、多くのインボイスセミナーを行って参りました。事前に、インボイスについて学びを深めるための内容です。
そしてついに、今年の10月より、インボイス制度がスタートします。
そこで求められているのは、実際、稼働した後に生じるであろう疑問を解消するためのセミナーです。「インボイスの具体的な内容を踏まえたセミナーを行って欲しい」というお声がたくさん寄せられていますので、今後、アスリンクのインボイスセミナーに取り入れていきたいと思っています。