業種不問!売上アップのため、明日から即実行できる販路開拓セミナー

2023.02.28

業種不問!売上アップのため、明日から即実行できる販路開拓セミナー

良い商品を売っている事業者様がいます。
そして、その商品を求めるお客様もいます。
それなのに思うように売れないのは、集客導線が機能していないから。
事業者様にとって本当に必要な販促ツールや集客導線の構築方法について、経営コンサルタント 赤司純一がご説明いたします。

販路開拓のセミナーを開催しています

「インスタ流行っているし、私もやってみようかな」
「知り合いがインスタ集客に成功していると話していたから、やってみたい」
と話される方が多数おられますが、そのまま突き進んではいけないということをセミナーにてお話しています。
入り口としては、上記で構いません。「事業にSNSを活用する!」と思われたのは素晴らしいこと。販路開拓の第一歩を踏み出したと言えるでしょう。
ただ、事業内容によって効果的なツールは変わってきます。
『ご自身の事業内容にはどのようなツールが合うのか』、そして『それはなぜなのか』を知ることが、事業をする上で必ず役立つでしょう。
そこで本セミナーでは、『選び方』と、もうひとつ先の『選択が間違っていないかの確認方法』までをお教えいたします。
これは、【成功のための仕掛け作り】と言える部分です。
今の事業においてはもちろんのこと、今後、新規事業を立ち上げる際など、何度でも役立つ内容です。

“知り合いがやっているから”で選んではいけない、そのワケとは

『同業者が成功した方法』に、強い魅力を感じる方が多いようです。
そっくりそのまま真似をすれば、大成功とはいかずとも、ある程度までは保証されているのではないかと思うのでしょう。しかし、それは間違いです。
同業種であっても条件まで同じなわけではありませんから、その内情は全く異なってくるでしょう。飲食店であれば、料理人が変われば大きな違いとなります。誰かが成功した方法が、そっくりそのままご自身に当てはまるはずがありません。
誰かの真似ではなく、きちんと、ご自身の事業のための方法や導線を考えることが必要不可欠なのです。

自社の事業に適した方法や導線を見つける

まずは、性別、年齢層、職業など、自社事業のユーザーを分析しましょう。
その中で、ターゲットとなる層はどこにあるかを見定めます。
そして次に、ツールを考えていきます。
例えば、Instagramであれば若い方には効果的である一方、30代以上になると効果が薄れ、40代以上においては効果が期待できなくなるという傾向があります。
このようなツールの特長を知った上で、自社の事業やターゲットと考えあわせていくことが、導線づくりとなるのです。

実行中の“仕掛け”が成功しているかどうかを見極める

PDCA(Plan・Do・Check・Action)を行っているでしょうか。
これは、「プランを作って、実行。実行の成果を確認して、次のアクションに活かす」という一連の流れを指しています。
やっただけで満足している人は、PDで止まっている状態です。これでは、事業が成長することはありません。仕掛けを考えた後は、きちんと見直す。つまり、CAができてこそ、より良い形に変えていけるということなのです。

 

例えば、インスタやブログの更新頻度を決め、それを実行する。ここまでがPD。
次に、アナリティクスの結果や問い合せ数などから反応を確認し、費用対効果を考える。これがC。
そして、良し悪しの判断をした上で、継続か軌道修正かを決める。ここがAとなります。
以上の流れにおいて気をつけて欲しいのは、Cの部分。大切なことは、感覚で判断するのではなく、”何件” ”いくら” ”何人”というように、数字で分析と判断をしていくということ。
そしてAにおいては、やりっぱなしにしてはいけません。

 

思うように反応が出ない場合、まず変化を加えるのはPlanとDoの部分。発信内容や更新時間などを変更しながら、CheckとActionを繰り返します。
しかし、いくら繰り返しても反応がない場合には、そもそものツールが間違っていることとなり、別のツールに変更するという判断に行き着きます。
本来、変更をするのは怖いものです。自信が無ければ、なかなか踏み出せません。でも、数値が後押しをしてくれるのです。“決断”をするためにも、数値化は必要不可欠だと言えるでしょう。

世の中にある各種ツールについて

販促ツールには様々な種類があります。先ほどInstagramを挙げましたが、地域の新聞や折込チラシといった昔ながらの方法も、地域やターゲットによっては非常に有効なツールとなります。
もちろん、Instagramの他にもTwitterやYouTubeなどSNSには種類も多く、それぞれの利用者層を把握した上でターゲットに合致する活用をしていけば、効果は上がりやすくなるでしょう。
「定期的に更新をしているのに反応が無い」と感じているなら、ツールとターゲットが合っていない可能性があります。ズレているなら、反応は悪くて当然です。新たなツールへの変更を考えなければいけません。

 

本セミナーでは、Instagramなど各種ツールの使い方を指導しているのではなく、各種ツールを導線とするための方法や、事業との結び付け方や考え方をお教えしています。
ぜひ自分の物にして頂きたいです。

セミナー内容よりひとつ、耳より情報

SNSやブログの更新を、定期的かつ計画的に行っておられるでしょうか。
よくあるのが、セミナー後、テンションの上がった状態で実行に移したものの、頑張り過ぎて息切れしてしまい、3日坊主で終わってしまったというパターン。
「書くことが無い」
「時間が無い」
など、理由はあるでしょう。しかし、お客様がHPを訪れ、更新から年月が経っていることに気付いた時、どう思われるでしょうか。
「忙しくて手が回らないのね」等とは思ってくれません。「古い情報か」と、負の感情を抱いてしまうのです。

 

これから分かることは、スピードなどは不要だということ!
ルーティンを決め、一定のペースで続けることにこそ意味があるのです。

 

ではここで、ルーティンが面倒にならないコツをお話しましょう。
それは【配信する日と、配信内容(ネタ)を考える日を分ける】こと。
さあ、SNS・ブログをあげようと思ってスマホに向かう。うーん、何を書こうか……という時間、もったいないですよね。何も思い浮かばないと、つい他のことをやってしまい、「ま、いいか。更新はまた今度」となり、結果更新されないままとなるわけです。
でも、予め、面白いことがあった、新商品がでた、スタッフのこぼれ話……などネタを考えておけば、配信日はそれを載せるだけ。
手間がかからなければ、更新は続くもの。
時間節約と続くためのコツを、ぜひ実践して欲しいと思います。

セミナー対象者は、経営者だけに限りません

参加者の多くが、創業者や事業継承した社長となっていますが、広報担当者などにも大変役立つ内容となっています。
もちろん開業前の段階にある方にとっても、意義ある内容です。
費用対効果を狙い、販売促進を行っていきたいすべての方に、受講して頂きたいと思っています。

総括

当販路開拓セミナーは、販促物ではなく、戦略など導線づくりに重きを置いています。
事業を行う上で大切なことは、対応力。
導線という概念が身につけば、事業拡大や新たな商品の売り出しなど新しいパターンが展開しても、応用しつつ対応ができるようになります。

 

事業には変化がつきものです。時代、人、物、すべてが変化し得る中で、しっかりと対応できる経営者になれるよう、一緒にがんばっていきましょう。

コンサルタントからの一言

導線を考え、実行して、その反応が得られるまでの期間は業種により様々です。旬の食べ物だと短期決戦になりますし、建築業界などにおいては長期となるのは必至です。しかし、行動を見直せば変化は必ず現れます。それをしっかりとチェックして、次のアクションに繋げて欲しいと思います。