DXセミナーにおいて、参加者からよく聞かれるのは、「DXとは何ですか？」という言葉です。『DX』という言葉は良く聞くものの、その内容までは分からない方がほとんどです。
そのため、まず先にご案内するのが、身の回りにあるDX。
「生活の中で活用しているアレもコレも、実はDXなんですよ」というお話をすることで、不安を感じることなく、身近に感じて頂けたらと思っています。

アスリンクのDX販促セミナー 最大の特長は、参加者の理解度に合わせてカリキュラムをカスタマイズする所にあります。初級の方に中級からスタートしても、全く意味がありません。逆に、中級の方に初級から説明しては、時間がもったいない。ということで、アスリンクでは、ぴったりと理解度を合わせ、最大限活用頂けるDX販促セミナーとしています。

DXを導入すると、無駄なく、効率よくモノを作り、それを多様なルートで販売することが出来るようになります。このような事業モデルの実現に、企業の規模は関係ありません。中小企業にもどんどんチャレンジして欲しいのです。
だからこそ、皆様に取り入れて貰えるよう、DXに苦手意識を持たれないような、丁寧な導入にしていきたいと思っています。

セミナーの参加者比率を見ると、『DXを知らない』と仰られる方が8～9割となっています。そのため、まずはDXの基礎知識をしっかりとご案内するよう「DXとは」と言うところから始めています。
ただし、Wikipediaに乗っているようなDXの詳細をお伝えしても難し過ぎますから、身近にあるDXを取り上げながら、具体的な事例と共にご説明を行います。そうすることで、ご自身の生活とリンクして、「なるほど」と思って頂けることが多いと感じています。

又、セミナー参加者の中には、コロナ禍の影響もあり、突然ZOOMやECショップ等のDX化を求められ、お困りの方もおられますので、これからの事業スタイルの在り方についても、ご案内とご指導をしています。
テレワークの進め方、それに伴うデータ管理、セキュリティ等、あらゆる所でDXが活用されています。今までのやり方が通じないという不安を払拭するのも、DX販促セミナーの役割だと感じています。

DXを知り、「では導入しよう」となった時に最初に立ちはだかる壁が、「どれを導入したらいいの？」という疑問です。
DXが一般的になってきたこともあり、その数は膨大な物となっていて、取捨選択をしなければなりません。例えばコミュニケーションひとつを取っても、ZOOM、チャットワーク、Slack、LINEと、その中から、ご自身の事業や使い方に合わせ、選び出していく作業が求められることになるのです。

他には、購買率を上げるための方法についてもご質問を頂きます。
データの蓄積や活用は、DXの得意とするところです。例えば、『お客様が商品を買い、リピートするまでの期間の測定』や『購入エリアの測定』『何時位のフォローが購買率を上げるか』等、DXだと簡単に出来てしまいます。
そのために、顧客管理をお勧めし、得られたデータを活用する方法についてご指導して参ります。
DXを介することで、顧客の動きが手に取るように分かりますから、販売促進の施策も練りやすくなるというわけなのです。

頂いたご質問には、丁寧にお応えして参ります。
ただし内容によっては、セミナー内で個々にお伝えすることが難しいものもあり、個別相談でお受けする場合もあります。その際は、事業者様の情報もしっかりお尋ねした上で、より詳細に、事業者様のご要望に沿ったお答えが可能です。

アスリンクのセミナーは、専門用語を使わず、事例を用いたり、ツールのご説明や活用方法をご案内するなど、『分かりやすさ』を追求した内容となっています。ですので、セミナーの最中に「それ、知っている！」「え、それもDXなの？」という声が挙がると大成功。“気付き”をご提供できた喜びを感じます。

セミナーにご参加頂くことで、『DXはこんなにも生活に入り込んでいるんだ』ということを知って頂きたい。

「DXが分かった」「あっという間に終わってしまった」等というお声を頂く度に嬉しく思います。

感想を頂く中で、相談をお伺いすることもあります。
例えば、「インターネットを用いて販売を行っているが、売上に繋がらない」等。
そのような場合には、個別にご連絡し、個別相談に繋がることもあります。

そのような個別相談の中で、「以前はFAXで届いていた注文書が、SNSを導入することでダイレクトメッセージで注文が届くようになり、社に戻らなくても、出先で、スマホで注文内容を確認できるようになった」と、大変お喜びの声を聴くことができました。
SNSの導入は広告への活用としてお勧めしていたので、想定外の効果があったとお聞きし、逆に新たな事例を学ばせて頂くこととなりました。

DX化の第一歩として扱われることの多いZOOM。
企業同士の会話の中にも、「ZOOMされていますか？」「続きはZOOMで」等というやりとりが普通になっています。
しかし、5年程前だと、これは全く考えられなかったこと。それまでは営業の方が企業まで赴き、打ち合わせをして、商談へ……という流れしかあり得ませんでした。
ZOOMが活用される現在、営業の時間は大きく効率化されていると思います。例えば、今までは書面で用意しなければならなかった提案書や企画書も、出力することなく、ネット上のやり取りで完了してしまいます。それに、手持ちするには限度がありますが、ネットで繋がることにより、自社のパソコン内すべての資料が使えます。
ZOOM商談は時短などの効果だけでなく、大きな武器を手に入れたことにもなっているわけです。

又、商品の説明が動画向きな場合もあります。その場合、ZOOM上でデモ画面など見て頂けますので、営業がしやすいだけでなく、お客様の理解も深まりやすく、喜ばれます。これは、過去の、紙面上の説明ではあり得ない商談力だと感じる部分です。
そして商談が成功し、契約となった場合も、デジタル上で契約書が交わせます。デジタル署名を使い、押印も不要。郵送での原本受け渡しが不要。効率がいいですよね。
契約は手間がかかる工程ですので、削減できることは受注のしやすさに繋がると思います。

他には、距離で感じる負担が無くなったところも大きいですよね。
東京と福岡であっても、すぐに繋がります。飛行機の手配も不要ですから、「明日の何時から」とすぐに約束できてしまうのは、大きなメリットとなります。
それに、ZOOMは人数を増やしても行えますから、ディレクターやデザイナーにも入ってもらい、よりスムーズなやり取りを実現することも可能です。
今までの商談に比べると、出張費の削減、日程調整のしやすさ、引き継ぎの解消など、非常に大きなメリットを感じます。

そして、ZOOMと議事録ソフトを併用することで、ZOOMの内容を即議事録にまとめることもできます。
今までは、会議には書記が必要でしたが、これからは不要になるわけです。

撮影に関する事例なのですが、クライアントやディレクターは東京に居たままで、福岡のスタジオとZOOMで繋ぎ、撮影、編集、アップとの全作業を完了させた、ということもあります。

カメラマンや機材など、東京と比較して福岡は単価が安く、福岡で完結することができれば、大幅な費用削減に繋がります。
撮影した画像はリアルタイムで確認できますから、東京からでもこまめに指示が出せますし、まったく遜色は無いのです。
人材の有効活用という点でも大きなメリットだと思います。

DXを導入すると、事業はかなりスムーズになります。時短が叶い、手間が削減できれば、費用の圧縮できてきます。
コロナ禍によって停滞した分、お困りのこと、多々あると思いますが、それを解決する方法のひとつがDXなのです。
ですから、多くの事業者様に興味を持って頂きたいと思っています。
そのためには、簡単であることが一番。これからDXを始める方にとって、より身近に感じて頂くこと。そしてスタートしやすいことが重要です。
そこで、アスリンクのDXセミナーでは、難しい言葉は使わず、“分かりやすさ”を第一に構成したカリキュラムとなっています。

もちろん、ステップアップも考慮し、初心者向けから理想形の完成まで、幅広いカリキュラム構成が可能です。
お悩みの課題解決や、アイデアの紹介なども、セミナー内でご提示させて頂きます。

受講者様に寄り添った内容であるアスリンクのDX販促セミナーを、ぜひお選び頂けたらと思います。